食べ歩きをメインに気が向いたときに私の主観を丸出しで何か書いてます。(笑) トップページはこちらから http://ree1963.blog86.fc2.com
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1月11日~12日の1泊2日で京都の京丹後市に行ってきました。
幻とまで言われているあいつに逢うために・・・。

東京駅です。
新幹線旅行は10年以上しておらず、とてもワクワクしています。
東京駅 東京駅

電車旅行には駅弁は付き物ですね。
駅弁 駅弁
炭火で燻された肉がとても香ばしく、脂身が少なめのあっさりした上品な肉でした。

あっという間に京都駅に到着。
はしだて5号に乗り換えです。
はしだて5号

発車前に札幌から帰ってきたトワイライトエクスプレスに遭遇。
トワイライトエクスプレス

気動車のエンジン音はローカル感満載で、忘れかけていた鉄道旅行の楽しさを思い出させてくれました。

長いようであっという間に網野駅に到着。
旅館の方にお迎えに来てもらいました。

今回は間人(たいざ)温泉にある炭平さんにお世話になります。

お宿の向かう途中、琴引の浜を案内していただきました。
ここは鳴き砂で有名なのですが、砂に大量の石英が混ざっていて踏みしめるとキュッキュッと音がするそうです。
今回は海岸には降りられなかったのですが、わざわざ小さなすり鉢に砂を入れて持ってきてくれまして、この砂に擂粉木を沈めるて音を出すプチ体験をさせてもらいました。

駅から20分程度でお宿に到着しました。
小さなお宿ではありますが、落ち着いた雰囲気の大人のお宿という感じがとても良いです。

部屋に入ったらぜんざいが出されました。
女将さん手作りの白玉で絶妙な歯ごたえで甘すぎない餡子がこれからの夕飯への期待感を一層膨らませてくれます。

全ての部屋が日本海側に面していて、素晴らしい眺望が楽しめます。
日本海 日本海

早速温泉に入浴です。
決して広くはありませんが、部屋数とのバランスからすれば十分な広さです。
泉質は硫酸泉とのことですが、刺激的ではなく肌がすべすべになっていました。
そして何より、足を伸ばして風呂に入れるのは最高ですね。
海が一望できる露天風呂も最高です。
頭は冷たい風に冷やされ、身体は温泉で温まって、贅沢な入浴です。

そして、一日中曇りだったこの日、日没直前に運良く雲間が切れて沈む夕日が見られました。
夕日 夕日

いよいよお待ちかねの夕食です。

まずは茹でのこっぺがにから。
こっぺがに
脚肉はしっとり甘く、外子はシャキシャキした食感が面白いです。
内子はトロ~り甘いです。
一緒に出された牡蠣の時雨煮も味が染みていて美味しかったです。

ぶり・甘エビ・かつおのお造りです。
お造り(ぶり・甘エビ・かつお)
無理にまぐろを出さず、日本海の海の幸を出してくれたことがとても嬉しかったです。

そしていよいよ幻と呼ばれた間人(たいざ)がにの登場です。
その前に、なぜ間人がにが幻と呼ばれるのか?
間人漁港は海底が浅いため大型漁船が入れず、小さな底引き網漁船5隻だけでかにの漁をしています。
小さな漁船のため、近くの漁場でしか操業できず、獲れたかには船上で選別し、1kg未満のかには全て海に戻し、それ以上のかにだけを水揚げし、生きたまま競りにかかるので質の良い新鮮なかにが手に入り、生きたまま厨房まで運ばれるのです。
小さな漁船・漁港ですから、数が少なくしかも鮮度に大変なこだわりがありますので、現地でしか味わえない貴重なかになのです。

かにみそです。
かにみそ
今までかにみそは生臭くて、とても好きになれずにいました。
が、このかにみそは、臭みの「く」の字もありません。
とろりと甘くて、生まれて初めてかにみそをおいしく感じることが出来ました。

かにみそのしゃぶしゃぶ
かにみそをサッとだし汁にくぐらせた、かにみそのしゃぶしゃぶです。
はじめて見る料理ですが、だし汁と相まったかにみそも素晴らしかったです。

刺身 刺身
かにの刺身です。
この緑色のタグが間人がにの証しです。
この緑色のタグにどれだけ逢いたかったことか・・・。

テーブルに出される直前に生きたままのかにを捌いて出してくれますので、見事な透明感ある刺身です。

ねっとり感を持った甘い身は、口の中でサッと溶けていってしまったかのように消えてしまいました。

焼きがにです。
間人かに 焼きがに
完全に火を通さずレアな状態で、火を通すことで顔を出す繊細な旨みと刺身の甘みの競演が最高です。

かにの天ぷらです。
かにの天ぷら
油との相性も良いのには驚きました。

かにのしゃぶしゃぶです。
間人がに 間人がに かにのしゃぶしゃぶ
ぴかぴかな金色に輝いたボディーは新鮮な証し。
あっという間に仲居さんが捌いてくれました。
だし汁にくぐらすと、花が咲いたようにふわっと身が広がります。
口に入れて、歯で軟骨から身を剥がすように引っ張るあのしぐさ、やってみたかったんです。^^;;;
たまりませ~~~~ん!!!

極上のかにで満腹になるなんて幸せすぎです。

しゃぶしゃぶに出された野菜や豆腐たちも、どれが美味で満腹なはずなのですが箸が止まりません。
ポン酢も酸味が穏やかで、柑橘フルーツの香りが豊か。出汁の風味もばっちりです。

ひとしきり食べ終わったところで仲居さんが来て、
「板長に雑炊に仕立ててもらいますね」と言って鍋を下げていきました。

待っている間に野菜のマリネで口直しです。
野菜のマリネ
口がさっぱりしました。

雑炊が来ました。
写真を撮るのを忘れてしまいました。

極上品の丹後コシヒカリの雑炊。
穏やかな出汁の風味とふわっとした玉子とのマッチングは絶品です。

散々食べたかにのお陰で部屋がかにのにおいで充満しているので、お茶のお香を炊いてくれました。
こういう細やかな気配りがこの旅館では随所にあってとてもうれしいです。

いつの間にか眠りに落ちていて、気持ち良く目が覚めたので早速朝風呂に。
いつ入っても貸切状態でのんびり入浴できます。

昨日の天気と打って変わって青空が広がっていました。
朝の日本海 朝の日本海

そして朝食。
朝食 ぶり大根 かにの味噌汁
昨夜かにをあれだけ食べたのに、どこへ行ってしまったの?って聞きたくなるくらいの食欲です。
丹後コシヒカリの美味しさで箸が止まらないのです。
かにの味噌汁もかに・出汁・味噌のバランスがちょうど良いです。
写真に写っていませんがカレイの一夜干も美味しいです。
それから、鯖のへしこ(糠漬け)が最高でした。(お土産に買いました。)

テーブルには漁師さんのお守りや昨夜お世話になった仲居さんからメッセージカードが置かれており、嬉しく心がとても暖かくなりました。

食後に最後の入浴をしてチェックアウトです。
楽しいことはあっという間に終わってしまいますね。

駅まで車で送ってもらいました。
網野駅の風景です。
網野駅

たんごリレー8号がやってきました。
たんごリレー8号

途中車窓から天橋立をパチリ。
天橋立 天橋立
ちょこっとだけど日本三景の一つを見られてプチ観光できました。

先頭車両からパチリ。
先頭車両からの風景

福知山できのさき14号に乗り換え前に、
北近畿たんご鉄道普通列車
普通列車です。

きのさき14号がきました。
きのさき14号

途中綾部駅でまいづる8号と連結します。
きのさき14号 まいづる8号 まいづる8号
連結
連結部分も行き来できるように貫通編成にするため、口が開きます。

14時過ぎに京都駅に到着。
駅ビルの接方来で遅めの昼食です。
接方来 接方来 接方来
接方来
京野菜、美味しいです。
また京都料理の薄味の出汁加減が大好きです。

食後は四条をぶらっと歩いてみました。
京都の台所、錦市場は活気があってとても楽しいです。
お土産に京漬物を買いました。

京都駅もブラブラしてみると、階段にイルミネーションが。
京都駅

京都タワーもライトアップしていました。
京都タワー

のぞみ46号で帰京です。

今まで散々ヘルシーな料理を食べたので、駅弁は肉にしました。
駅弁 駅弁
すき焼きと言うより普通に牛丼だろ?ていう弁当でしたが、美味しかったです。

新幹線は往復ともN700系に乗ったのですが、0系のあの揺れ方と比較すると、この静かで穏やかな乗り心地は神がかっているとさえ思いました。

1泊2日のしかもろくに観光もしない旅行ではありましたが、夫婦共大感動でき、良い思い出になりました。
コメント
この記事へのコメント
いい旅行だったようですね。
その季節に、その場所でしか食べられないものを食べに行くなんて、本当に旅行の醍醐味だと思います。
カニ…うまそうだなぁ。
2013/01/16(水) 23:09 | URL | 猫院長 #-[ 編集]
私があちこちを観て回る、所謂観光と言うものがあまり好きではないことと、食いしん坊と言うことで、清水の舞台から5回くらい飛び降りました。^^;;;

でもその価値は充分あったと思います。

今回の旅行の副作用は、そこいらのカニでは満足出来なくなってしまったことでしょう。^^;;;
2013/01/16(水) 23:53 | URL | Ree1963 #yjZ1EAx6[ 編集]
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